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瑠璃光

選べる浴衣は「星の棟」の特典。艶やかな姿でそぞろ歩きも楽しい。

家族やグループなどに好評のゆとりの広さが自慢の「月の棟」。22色22室の和建築の美に彩られた落ち着きと伝統を感じさせる「風の棟」。
こだわりのインテリアや全室露天風呂付きなど、贅を尽くし徹底的に大人の休日を考えた空間づくりの「星の棟」と「新・星の棟」の4棟で構成される大型老舗旅館 瑠璃光。
 創業以来、以下の一節をかかげ、訪れる旅客を迎え入れる。
「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ」
これは梁塵秘抄の第359番に詠われている一節。その意味するところは「人は遊ぶために生まれてきたのだろうか?子どもの遊ぶ声を聞くと、自分はすでに子どもではないにも関わらず、遊びたくてウズウズしてくる」と、いつまでも人生を楽しみたいと願う気持ちと、その気持ちを大切にしてほしいという願いを詠ったものらしい。  旅行と言えば、みなワクワク、ウズウズするもの。
その気持ちを最大限に大切にすると同時に、接するスタッフもみな同じ気持ちであるといったところだろうか。
 現実に社会生活をおくる上で休日は貴重な時間。
温泉旅行なども、いつか、そのうちにと思い、気づけば行くこともなく、結構な時間が過ぎ去ってしまっている。
そんな中、せっかく取れた休日と旅行なのだからと、普段できないことを盛り込んだ旅程に息切れした経験はないだろうか?
みな頭では「心身のリフレッシュのため、穏やかな休息をとるため」とわかってはいるものの、ついつい「もったいない」と思ってしまい、挙げ句の果て、自宅に帰った頃には「やっぱり家が一番ね…」とつぶやき、家族の猛ツッコミを受ける。
自宅の良さを再認識することもいいかもしれない。しかし、やはり旅行で疲れてしまっては本末転倒なのではないだろうか?
 「じゃぁ、どんな過ごし方をしたらいいの?」「そんなの暇なだけじゃないの?」という声も聞こえてきそうだが、それを教えてくれるが、ここ瑠璃光の誇る「星の棟」シリーズだ。
(※梁塵秘抄 平安時代末期に編まれた歌謡集、今様歌集の集成。1180年前後の後白河法皇による作とされている)


館内日本庭園でもさりげなく足湯が。

四季折々の風情を楽しみながらの露天風呂。(写真は撮影用に日光の湯)


 旅館としては国内唯一とも言える棟専用ラウンジでのチェックイン、アウトはほかの団体客の影響も受けずスムーズに。各部屋には全て露天風呂が備えられ、誰にも気兼ねせず24時間好きなときに源泉を愉しめる上、ハイグレードなインテリアやテンピュール社製のピローやマット、そして電動マッサージ機が疲れたあなたを癒す。
自室までスタッフが訪れて施術するエステやマッサージは、個人客はもちろんカップルで受けられると人気。現実と夢のまどろみの世界へ誘ってくれることだろう。
 そして空腹を覚える頃には、「旬彩 仁三郎」に出向いて名物料理長と北陸の旬を語らうもよし、仁三郎自慢の料理を部屋食としていただくもよし。
「あ、部屋から一歩も出ていない」と気づく頃には北陸の銘酒に気分も上々だ。
正直、ここで過ごす至福の時間はいくら美辞麗句を並べたところで中々伝えることは難しい。本の数冊を持って是非訪れていただきたい「大人の隠れ家」である。

調度品も一流、「ゆとり」を体感できる「星の棟」。

流れる時間もゆったりと。何もしない贅沢を楽しむ。


九谷焼の五彩釉に因んだ五つの貸し切り露天風呂。写真は山吹。

 奈良期の高僧、行基が白山登山中に発見したと言われる北陸・山代温泉。
薬王院温泉寺のご本尊として祀られている薬師瑠璃光如来にちなみ名付けられた「瑠璃光」の名と「薬師の御湯」
風光明媚な「日光の湯」へは男性大浴場「男しょうぶ」を抜けて。檜づくりの大露天風呂「月光の湯」へは女性大浴場「女しょうぶ」を抜け向かう。
北陸の冷たい風に運ばれてくる檜の香りと、絶え間なくわき出る源泉と湯煙。
「あぁ温泉に来たんだな」と沸々と実感できる瞬間だ。
部屋付きの露天風呂もさることながら、大自然に囲まれて入る大露天風呂もまた醍醐味のひとつ。
加えて同館には、九谷焼に用いられる山吹、藍、浅葱、紅藤、茜という五つの釉薬をなぞらえつくられた貸し切り露天風呂「五彩の湯」があり、夜は予約制だが、朝はフリーになるという。お目当ての風呂場へと出向き、鍵が開いていればラッキー。先客がいない証だ。
中へ入り内鍵をかければ、もうそこはあなただけの空間となるシステム。タイミングが合えば5つ全ても楽しめるかもしれない。


五感でいただく北陸の幸。料理長のおもてなしの心が伝わってくるようだ。

 ジャズの流れるシックな雰囲気の中、旬の食材を楽しめる「旬彩・仁三郎」の空間は陶芸作家の大樋年雄氏がプロデュースしたアートの世界。
実は、「瑠璃光」のリピーター客は温泉や客室のみならず、この仁三郎目当てのことも多いのだという。
訪れた客は実際に自分の目で食材を吟味し、その組み合わせと調理方法を選ぶことができる完全オーダーメイド制。卵を例にとっても生、茹でる、焼くと料理方法も様々、一人ひとりの希望に応えるため同店ではファッション用語にあやかりオートクチュールダイニングと呼んでいるそうだ。
無論、詳しい料理の知識をもたずとも心配はいらないのでご安心を。料理長にまかせていれば美味しい料理にありつけることはまちがいない。
事前に食材を選べることは、苦手なものやアレルギーを気にしなくても良いと言うことであり、また団体客に対して、上記のような理由があれば一食からでも対応してくれるとのこと、これは安心できる嬉しい配慮である。
 お店で使うお米もカルゲン米(有機質肥料減農薬米コシヒカリ)をこだわりの釜炊きで。近郊の橋立港からは毎朝直送される新鮮な海の幸に、有機栽培された加賀の朝どれ野菜と一切の妥協を許さないのは、名物料理長の大丸谷幸三さん。一見、強面(こわもて)に映るものの、料理を語る目は限りなく優しい。
 地元作家による九谷焼の器にもられた四季を感じさせる旬彩佳肴に料理長の心意気を感じさせる珠玉の一品の数々は部屋食とは違った趣でオススメである。


贅を尽くした「旬彩・仁三郎」のコース料理。実際は食事のペースに合わせてタイミング良く配膳されるのでご安心を。

美器佳肴を前に思わず迷い箸!?


家族の集いの大切にしてほしいと甘地女将代理。

自分や家族へ「ご褒美」をあげませんか?
『一緒に行くメンバーや関係、目的などにより様々ですが、最近は格安旅行も多い今。もちろんそれ自体は悪いことじゃないですが、家族が集まって数日同じ時間を過ごすことが少なくなってきている時代だからこそ、「大切な記念日」や自分たちのルーツ、アイデンティティを見つめる時などは当館に訪れてほしいと思います』と甘地英子女将代理。
 「自分へのご褒美」はともすれば物品になりがちな私たち。「ゆっくり流れる癒しの時間」は大人だけのものだと考えていたが、気づけば自らも大人と呼ばれる歳。
ここ「瑠璃光」には、ただの止まり木としての宿だけではない「癒しの力」を感じるのには、こういった女将代理の言葉に隠されているようである。


ようこちゃん

 アジアンテイスト溢れる新・星の棟のリッチな内装やインテリアは二人の記念日にピッタリ。
大人の休日ってムードに気分もメロメロ。
「せっかく北陸の地に来たのだから、どこにも出かけないなんてありえない」という思いとは裏腹に「この部屋から、また瑠璃光から出たくない」とも思ってしまいます。
まだまだ未熟者の私には本当に悩ましいラグジュアリー空間ですね。でも絶対今度は取材班と一緒にではなく、彼氏と来たいと思います!


かなちゃん

 ゴージャスな檜風呂や露天風呂もすてきだけど、私にとってのメロメロは「旬彩・仁三郎」の大丸谷料理長です。
ダンディでシックで大きくて貫禄たっぷり♥それに真摯なまでにまっすぐなお料理への姿勢や繊細な飾り付けや配慮に思わずうっとりしてしまいました。
取材行程で知った「料理長と料理に会いたくてリピーターが多い」というのもうなずけます。
みなさんもぜひ、大丸谷料理長に会いに行ってみてくださいね。



北陸・加賀やましろ温泉 国際観光ホテル整備法登録旅館 [瑠璃光]

〒922-0295 石川県加賀市山代温泉 TEL.0761-77-3821

http://rurikoh.jp/

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