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加賀観光ホテル

ゆらら館ときらら館で成るホテルは超巨大。

広々としたエントランスは滝の落ちる水音も心地よい。

 白山の麗しい湖の街と言われる片山津温泉は、霊峰白山を正面に、その懐に抱かれるようにして横たわる柴山潟の湖畔にホテルや旅館群が立ち並ぶ近代的な湯の街。
柴山潟の中から湧き出る湯が発見されたのは1653年と加賀温泉郷の中で最も歴史の新しい温泉だ。大聖寺藩の二代目藩主前田利明が鷹狩りの際に、柴山潟に水鳥が群れているのに気づき、その後の調査で湖中から温泉が湧き出していることを発見したことに始まると言われる。
この潟のほとりに立ち、総客室115室(きらら館24室・ゆらら館91室)、350坪の夢湯パークを誇る「加賀観光ホテル」。
ファミリーやグループに人気の「ゆらら館」。ワンランク上のエグゼクティブ空間を提供する「きらら館」の両館が旅客の目的に合わせ応える。
 全室よりレイクビューを望めるロケーションは大変爽快。特に夏休み期間中は、毎晩 湖の中央から打ち上げ花火が上げられることから多くの観光客が訪れる。
まさに手が届き、火の粉を浴びそうな近距離から打ち上がる花火は圧巻の一言に尽きる。
北陸の銘酒を片手に部屋から眺める花火は、美しく湖面にも反射され幻想世界を映し出す。カップルや家族連れに人気が高いのは言うまでもない絶景のロケーション。

ホテルの庭に面する柴山潟の眺望も美しい。

夏休みには毎日楽しめる打ち上げ花火。



何でも包み込むパワーを秘めた明るく朗らかな山岸女将。

 同館の山岸典子女将は今年で28年目。親しみやすいサバサバとした雰囲気を持つ女将からは実に興味深くまた奥の深いお話をいただいた。
山岸女将、実はお隣粟津温泉「庭園の宿 辻のや花乃庄」という老舗旅館の娘さん。
子どもの頃から土日祝日、また昼夜を分かたず働く母親の姿に何度も寂しい想いをした。その経験から「ゼッタイに旅館の女将だけにはなるまい」と堅く心に誓っていたという。
それがどうして、ましてやご実家の倍を誇る巨大ホテルの女将に?というのは誰もが抱く疑問。
学業を終えた後も地元テレビ局に就職していたというからその決意も堅かったに違いない。しかし、縁あって今日に至り、結局自らも昼夜を分かたず女将業に励む山岸さん。
「これはこれでよかったの。でも、どうせやるなら生き甲斐とやり甲斐をみつけなきゃ」とばかりに働いたという。
 『最近は、家族はもちろん、一般の会社でもコミュニケーションが不足しがちでしょ。旅行は非日常の世界、旅行に行ったからこそ普段忘れていたものを思い出すきっかけづくりができないものかと思ったのね。うちのホテルには大小ふくめ複数の宴会場も会議室もある。そして自慢の22種のお風呂も。そこで数日同じ時間を過ごすことは、多少の窮屈を伴うかもしれないけれど、かけがえのない「信頼関係」や「絆」を築くことができると思うわけ。
近年は社員旅行こそ減少しているけど、一方で社内運動会のようなものは増えている。
コミュニケーションを濃密に、かつ風通しを良くし、堅いチームワークを図りたいという気持ちの表れだと思うんです。だから私なりに皆さんの人間関係を良好にするお手伝いをしたいと考え、大袈裟だけど、それが私の社会的使命だと思っているの。(笑)』と明るく語る女将。あっけらかんと話してくれるものの、非常に奥深い話だ。


おもてなしの心で気さくに接っする女将に話しもはずむ。

柴山潟からみる幻想的ですらあるホテルの全貌。


檜の香りに包まれ、湖面を眺める六角風呂。

 加賀観光ホテルが誇る「夢湯パーク」は全部で22種類のお風呂が勢揃い。
神経痛、慢性消化器病、慢性婦人病、胃腸病、リュウマチなどに効能のある温泉は、毎分54.8リットルの勢いで溢れだし、その湯量は片山津温泉一番。
「岩風呂や各種露天風呂、ジェットバス、ジャグジー、打たせ湯、トルマリンの湯と全部で22種類あるお風呂はロケーションと共に当館の自慢。
あ、勘違いしないでよ。うちはスーパー銭湯じゃないのよ。全て72度の湯温を誇る源泉から直送される温泉。それが運ばれる内にちょうど良い温度になる。夏場は逆に熱いけど、決して加水はしないで冷却装置を通して温度を下げるの。
100%源泉、これがこだわり。だから安心して名湯を楽しんでほしいんですよ」と女将。
女将はやはりユニークな方だ。スーパー銭湯だと間違えたりはしないが、確かに全ての温泉に入ろうものなら、のぼせるほどにそのバリエーションは豊か。数日かけてゆったりと楽しむことがオススメである。


天然の岩の温もりと源泉掛け流しの露天風呂。

壮大な景色に寝湯。これ以上の贅沢はない。


厳選された魚介類はシンプルなほど味は際立つ。

 加賀の清らかな水で炊いたご飯。大地の栄養をたっぷり吸い込んだ色鮮やかな加賀野菜。日本海の荒海に揉まれた魚介類と、どこをとってもパーフェクトな条件の揃う食材だけに、かえって料理人の腕が問われるとも言える。
ただ、泊まったホテルプランに付いていた食事という域に留まることのないのがこだわり。「季節感と手作り感にあふれ、旅の思い出に残る料理と食事」を心がけているとのこと。
夕食はお部屋で。朝食も部屋食が可能だが、ゆったり200席を誇るダイニングホール「スターシップ」でいただく「和食バイキング」も人気。
 また、日本旅館の情緒と、快適なホテルライフの融合をめざしつくられた別館の「李がさね」は、お一人様やカップル客にファンが多く、料理に重きをおいたオープンキッチンを持つ湯宿。好みに応じた献立と、更なる珠玉の一品を楽しめるとのこと。


旅の味は料理の味。真心込めた目にも眩しい加賀会席。

粋な創作料理に舌鼓。


ようこちゃん

 眼前に大きな柴山潟、そして雄峰白山という眺めは清々しさを感じました。
ホテルの周辺は静かな環境。レンタルサイクルで湖一周のサイクリングコースを周り、「中谷宇吉郎雪の科学館」や「実盛塚」、弁財天と竜神を祀っている「浮御堂(うきみどうとルビ)」などを散策するのがオススメです。汗をかいたらもちろん、お風呂は22種類もあるんですから順番に入って楽しみましょう!


かなちゃん

 スゴク気さくでなんでも相談に乗ってくれそうな(?!)女将さんがステキな加賀観光ホテル。
これまでの旅館とはまた違った趣を持つきらら館とゆらら館もまた、ホテルと旅館の良いところ取りしているようで二度オイシイって感じでしょうか。
加賀周遊バス「キャン・バス」のコースにもある片山津温泉。
海まわりコースでのんびりバス旅行気分もオススメです。



加賀・片山津温泉 国際観光ホテル整備法登録旅館 [加賀観光ホテル]

〒922-0412 加賀市片山津温泉ウ41 0761-74-1101

http://www.kagakankoh-hotel.co.jp/

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