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四国愛媛の銘菓 ハタダお菓子館

はるか江戸の昔に想いを馳せて…伝統の栗タルトと抹茶のセット。

 四国愛媛の銘菓と言えば、最初にタルトが思い浮かぶ人も多いだろう。
白く柔らかなスポンジ生地に包まれるのは、甘さも抑えられた香りも爽やかな柚子餡。
『はるかさかのぼること、時は江戸時代。ジャムをカステーラでくるりと巻いた「トルタ」なる菓子が、ポルトガルの地からもたらされたのです。(カンカン♪)』と流れる調子で語るのは「ハタダ栗タルト劇場」の語り手、横山理恵さん。隣で拍子木を打つ船越さんとの息もぴったりだ。
お馴染み小説「坊っちゃん」に登場するマドンナの衣装に身を包んだ語り手が、紙芝居形式でタルトの歴史と「ハタダ御栗タルト」の誕生秘話を聞かせてくれる。
ポルトガルの「トルタ」がいかに美味しくても、当時、ジャムなどは手に入らなかったことから時の伊予藩主、松平定行は菓子職人らにジャムを小豆餡に、また名産の柚子を使うよう指示し、その名を「タルト」としたことが由来だいう。
殿様菓子として賞味されたタルトも、大正末期から庶民にも広がり、地元銘菓として愛されてきた。
1975年、初めてタルトに地元特産の栗を入れたのが「ハタダ御栗タルト」である。
香り高い栗と柚子餡の組み合わせはヨーロッパにおいても好評を得、モンドセレクション(欧州共同体組織委員会・ベルギー経済局主催)において17年連続金賞受賞に輝く。
その昔、ヨーロッパからもたらされた「洋菓子トルタ」が長い時を経て、「和菓子タルト」と名を変え、再び欧州の人々を魅了するとは感慨深い話である。


県内でも唯一のタルト製造ラインを持つ「お菓子処ハタダ」。その巨大な構えは強いインパクト。

畳に気分もほっこり。店内の商品も楽しめる「和菓子カフェ」。


いつでも見学できるガラス張りの製造ライン工程。

 広大な敷地に建つ「愛媛菓子処お菓子館」。店内には四国の特産品を活かしたお土産はもちろん、120種を超す「畑田オリジナル」の菓子が取り揃う。
できたてのタルトや饅頭など、試食コーナーの豊富さも生産直売店ならでは。
店内のあちこちで口をモグモグ、品定め談議に花が咲く。
「当社の支店は四国四県と岡山県を合わせ、72店舗ございます。しかし、タルトに関してはここ松山工場が一手に請け負っており、繁忙期には1日6000本を巻く日もあります。季節によりラインの稼働時間も変わりますが、ぜひ当社自慢の美味しさの秘密を見学してください」と高橋支配人。


 自分でハタダタルトを作る「タルト道場(要予約)」は工場見学に次いで人気のイベント。
「キレイに巻こうなんて思わなくても大丈夫ですヨ!多少不細工でも私がなおしてあげますから!」とタルト道場で指導を担当する和田さん。
モデルの2人もタルト作りは初体験だ。
柚子餡をスポンジに載せ巻いていく。目指すは美しい「の」の字。
しかし、和田さんの丁寧な指導もままならず、結果はと言えば「○(丸)」に近い「の」。
「筒状でもいいのよ!味に変わりはないんだから。餡がいっぱい入ってて可愛いじゃない。プッ(笑)」と和田さんは前向き。ひとしきり皆で笑った後は、きれいな化粧箱に入れて想い出とともに持ち帰る事ができる。
親子連れで、またカップルでぜひトライしてみては。


紙芝居風にわかりやすくタルト発祥物語を紹介する「ハタダ栗タルト劇場」。

約120種のハタダオリジナル銘菓が勢揃い。伝統と格式を感じる店内だ。


人気沸騰の「重信バーム」はインターネットでも好評販売中。

 お菓子館の隣に建ち、一転欧風デザインも瀟洒な「アルドール重信店」。
ご当地名物として人気を集め、ネットでも話題の「重信バーム」の製産をはじめ、若きパティシエらが菓子創作に励む工房だ。
併設されたカフェでは、そんなパティシエらが紡ぐできたての洋菓子を楽しめると、地元の人にも人気のスイーツスポット。
地元のグルメ番組で「まるで雲か霞を食べているよう」と紹介された「重信バーム」は長い時間をかけて少しずつ焼き上げるフワフワのバームクーヘン。
「松山まで行けないとおっしゃる方にもお届けできるようネット通販もしていますから、お気軽にどうぞ。超が付くほどオススメです!」と高橋さん。


パティシエらが創作するカフェ、情熱という名を持つアルドール。

できたてのオリジナルタルト。「いただきまぁ~す!」ってそりゃムリですよ。


あやのちゃん

 淡いピンクを基調としたアルドールさんのレトロなヨーロッパ調の外観は、今にも甘い香りが漂ってきそうな雰囲気にあふれています。
愛媛ならではの伊予柑を使ったケーキをはじめ、常時20種はあるという美味しそうなスイーツを前に思わず目がハートマークに…。
同店人気No.1のバームクーヘンは、持って帰る時にうっかり縦にしてしまうと崩れてしまうという程すごく生地がやわらかくふわふわ。味ももちろん最高です!
また店内のほかにテラス席もあり、そよ風に吹かれながらケーキとコーヒーをいただきました。
たっぷりのフルーツとさっぱりとしたクリームの程良い甘さに、「何個でも食べられそう…」とついつい自分を甘やかしてしまいそうな味わい。
そして、お皿にはチョコクリームでト音記号やハートマークのデコレーションが描かれていて、細かな気遣いで乙女心を刺激する演出が嬉しい。
女の子の「大好き」が満載のお洒落なカフェでした。


あんなちゃん

 旅の楽しみといえば「お土産選び」もその一つ。
中でも名高いのはモンドセレクション17年連続金賞受賞という輝かしい経歴を持つ畑田本舗の「栗タルト」。愛媛銘菓を求め「四国愛媛の銘菓 ハタダお菓子館」を訪れました。こちらでは栗タルトの製造見学ができるほか、畳でくつろげる和菓子喫茶などがあり早速ひと休み。お抹茶と同店自慢の栗タルトをいただきました。ほのかに香る柚子の香りと程よい甘さの小豆餡に刻み栗のプチプチとした食感がとても上品。
江戸時代から現在に至るまでのタルトの歴史やハタダ考案の栗タルト誕生秘話を聞き、いざ栗タルト作りを体験。
ふんわりとしたカステラ生地に、もったりとした餡をきれいにのばして「の」の字に巻きます。が、そこは職人のなせる技。全く「の」にはならず…。だってカステラ生地ったらとってもやわらかいんだもの。
この他にもまるまるとした大粒の栗を包みこんだ「御栗タルト」も人気だとか。お土産にぜひオススメしたい一品です。



四国愛媛の銘菓 ハタダお菓子館

〒791-0213 愛媛県東温市牛渕1008-1 089-964-5000

http://www.hatada.co.jp/

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