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りんりんパークー

お遍路さんに愛されて44年。人と心のふれあいが楽しい「りんりんパークー」。

昭和レトロも漂うお店の前で、ご当地の味覚「みかんソフトクリーム」。

今治小松自動車道は、小松I.C.を降りて3分。思わず2度見してしまいそうになるドライブインが目に飛び込む。
まるで昭和40年代のまま時が止まってしまったかのような佇まいと、レトロ感も抜群の「りんりんパークー」のロゴ。併設されるホテルが近代的なだけにその両者のギャップは中々の異彩を放つ。
店舗入り口の階段には無造作に積まれた果物。一歩中へ入れば大雑把に積み上げられたタオルや靴下が入った段ボール箱の数々。その向こうでは、瀬戸内海自慢の魚介類の干物を前に地元の親父さんらが微笑んで「おいしいよぉ〜」と声をかける。
「今どき…これでいいのか?ここは21世紀の日本か?!」と大袈裟に驚いてしまいそうになると共に、どこか懐かしさを感じさせる店内の雰囲気は、平成生まれの人間には新鮮に、昭和生まれの我々には幼少時代を忍ぶノスタルジーな趣を残す。


地元の人との触れ合いも楽しい対面販売は値引き交渉もできる。

 「ようこそ遠いところを…。まぁまぁ中へ!」と気さくで凄く人当たりの良い渡部高士社長。
だからといって調子に乗ったわけではないが、ズバリ店構えと店内について質問してみたところ「ここはお遍路さんも多く立ち寄ってくれるドライブイン。ほとんどの方は、今時のホテルや旅館を渡り歩いているんですから、こういった昔ながらの泥くささにホッとするんですよ。逆に新鮮ちゃいますか?」と笑う。
 「入り口の果物や塩干物も好評。若い人らには分からんやろけど、なんでそんな重たいものを持って帰るん?と言いたくなるほどに人気なんよ。美味しいものは持って帰って家族や友人と分かち合いたいんやねぇ」と同氏。
果物類はどうしても持ち帰るにも重いので、失敗させたくない。と全て味見して購入できる配慮も欠かさない。
 一分の隙もなく積まれた商品の山を崩すのは抵抗もあるが、良い意味で乱雑な場合は気軽に手に取ることもできるのが人の心理。そういった意味では中々戦略的なレイアウトなのかもしれない。
 出会って5分。見た目とは違う豪快さと、ユニークなトークに魅了されてしまう渡部社長に勇気をもってもう一問。
実は誰も言い出さないものの、皆、心の中では「?」でいっぱい。「どうしてりんりんパークではなく、パークーなんですか?」
「あぁ、それ。私がここを引き継ぐ時にね、占い師にみてもらったら一画足りないゆうもんで。だったらと、一画増やしただけ。あっはっはっは!」と笑い飛ばされたのであった。
素朴に「。(丸)」でも良かったのではないかと思うのだが、どうだろうか…。


慣れた人の嗜好もちゃんと考えた、心ニクイおもてなしと驚きのプライス!

特産の鯛を使ったお茶漬け御膳。「鯛だけ食べてもおいしいよ」とあんなちゃん。

オススメ一押しの膳として紹介されたのは、団体向けメニュー(予約すれば個人客にも可)の「伊予鯛茶漬膳」と「伊予B級グルメ御膳」。いずれも税込み1,575円と、とてもリーズナブルな価格でボリュームも満点。
「しかし、なんでまたオススメの料理が、お茶漬けやB級グルメなんですか?」と、すかさず渡部社長にツッコミ!
すると「わかってないなぁ!旅をされている皆さんは旅館やホテルで似たような料理ばかりを食べてきてる。中には、昨晩ちょっと飲み過ぎてる方もおられるかもしれない。だからホッとできる郷土料理や、今ブームのB級グルメで変化をつけてあげたい。絢爛豪華だけが贅の極みじゃないよ!」とのこと。
ご当地名産「伊予牛のしゃぶしゃぶ」も瀬戸内海自慢の「にぎり寿司」といったメニューもある中、この両御膳を選ぶあたりは、渡部社長。感服しきりである。
 こういったところが旅人の心を掴んで放さないのか「プロが選ぶ観光・食事部門100選(旅行新聞新社主催)」にも数年に渡り入選している名ドライブインなのである。


甘酸っぱい香りは愛媛の自慢。雑柑は全てで30種を越すという。

自慢の地産フルーツ、中でも柑橘類に至っては世に出ていないものを含めれば、なんと30種を超し、この地方では「雑柑」と呼ばれ親しまれている。
ミカンや伊予柑、またポンカンなどはすぐにわかるも、「はるか」、「せとか」、「はるみ」、「はれひめ」、「きよみ」…etcと、ここまでくるとさっぱりわからない。
それぞれにどんな味がするのか、そんな未知の柑橘類をはじめ、地元農家が育てた季節の果物を心ゆくまで楽しんでみてはいかがだろう。
 りんりんパークーでは「にぎり寿司」「牛しゃぶ」そして「フルーツ」の中からその3種全てを、もしくはその内から選択しての「食べ放題」メニューも充実している。 いずれも団体向けのメニューだが、もはや「お約束」とも言えるその料金もビックリだ。
3種全ての食べ放題「トリプルはお一人様3,150円」2種を選択する「ダブルはお一人様2,625円」そして「シングルは2,100円」。 事前に予約の上、トライしてほしい。


堂々人気第1位はもちろん愛媛特産の伊予柑。試食して好みのものをゲット

同店人気第2位を誇る瀬戸内海の煮干しはお遍路さんに大人気。

同店人気第3位は地取れの新鮮野菜たち。観光客も多くが買っていく。


リーズナブルな宿泊料金と多種のお風呂が人気の「しこくや」。

 「りんりんパークー」に隣接する「湯の里 小町温泉しこくや」は平成14年3月に新築オープンした安らぎの「遍路の宿」。
大浴場からサウナ、変わり風呂の数々はスーパー銭湯級。加えて162帖を誇る大宴会場と、瀬戸内のもてなし料理が旅人の心と体を癒す。
宿泊料金も1泊2食付きで7,500円(税別)〜と、そのリーズナブルさにリピーターも多い。
最寄りのお寺に、61番札所の「香園寺」をはじめ、30分圏内に11カ所の札所が揃うことからも、好立地の拠点としてお遍路さんに広く親しまれている。

旅人の疲れを気遣った「伊予鯛茶漬膳」はホッとできる味。

四季折々の花々も豊かに楽しめる自慢の庭園。



あやのちゃん

 車を降りると、どこからともなく広がる果物の香り。甘い匂いに誘われ店内に入ると、柑橘類をはじめ愛媛自慢の果物や四国ならではの名産品がずらりと並んでいました。嬉しいことに全て試食できるようになっていて、伊予柑をいただきましたが新鮮ですごく甘くて美味しかったです。また、じゃこや魚の佃煮などもあり、こちらはご飯のおともにぴったりです。特にオススメなのが「伊予柑ソフトクリーム」。想像していた以上に甘く、小さいお子様にも人気だそうです。
レストランでは「じゃこ天」などの郷土料理を気軽に食べられるほか、お土産も買える手軽さはドライブインならでは。
店内を抜けると奥には庭園があり、綺麗な花と緑に囲まれしばしの休息。春はつつじの名所として名高いという同園。池には色鮮やかな錦鯉が泳いでいて餌をあげることができます。でも、ちょっと餌のもらいすぎ?まぁるいシルエットの鯉たちの姿に思わず笑顔がこぼれました。


あんなちゃん

 愛媛県に入ってまず始めに訪れたのは、何やら名前がとても気になる「りんりんパークー」。伊予くだもの市場というだけあって、お店の前には様々な種類のみかんがズラリと並び私たちを迎え入れてくれました。
みかんはどれをとっても実が大きくてジュシー。試食もできるのでみずみずしい果物を早速パクリ。ビタミンCをたっぷり補給し、これでお肌もツヤツヤ?!さらにポカポカ日和の下で伊予柑ソフトクリームもペロリ。酸っぱいのかなと思いきや、程よい甘さと爽やかさにあっという間に完食してしまいました。
また店内にはレストランも併設されていて、郷土料理がいただけます。ジャコ天やジャコカツはすり身になっているのですが、ジャコの風味を残しつつ臭みがないのでとても食べやすく、魚が苦手な方にもオススメです。



りんりんパーク―

〒799-1107 愛媛県西条市小松町明穂甲50 0898-72-6688

http://www.rinrinpark.com/

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