ホーム >  北陸エリア >  加賀日本元気劇場
加賀日本元気劇場

近づくと「鋼鉄の壁」でしかないほどに大きな戦艦三笠。

 北陸自動車道片山津、また加賀両インターチェンジから「加賀 日本元気劇場」の誘導看板にしたがい15分。遠くからでもすぐにそれとわかる巨大戦艦が訪れる観光客を出迎える。
 今から105年前、当時世界最大最強と言われたロシアのバルチック艦隊を対馬沖で撃破し、無名の小国日本を世界に知らしめた東郷平八郎大将が座乗し、率いた戦艦三笠である。
 この三笠の活躍は日本の植民地化を阻止すると共に、文明化を急ぐ日本人には大きな自信と元気を与えたという。
史実に基づき忠実に再現された戦艦三笠は、全長80メートル、高さ50メートルと巨大なスケール。費やした費用は約7億円とも8億円とも言われる。
まさに日本元気劇場の入り口で、「元気」を与えてくれる大きな存在。
NHKのスペシャルドラマとして昨年末に始まり、今後3年間にわたり放映が予定されている日露戦争を題材にした司馬遼太郎の大作「坂の上の雲」のロケもこの三笠甲板上で行われたほか、本年も5月中旬から6月初旬にかけ、ドラマのクライマックスである日本海海戦のシーンが撮影される予定。(ロケ日は事情により予告なく変更される場合もあるので注意) タイミングがうまく合えば、渡哲也氏(東郷平八郎役)の指揮する三笠と、指示を仰ぐ本木雅弘氏(秋山真之役)に出会えるかもしれない。


40口径30.5センチ連装の主砲が火を噴き当時の日本を守り抜いた。

男たちの熱気と気迫あふれるステージは力強いとだ陰気。


男たちの熱気と気迫あふれるステージは力強いとだ陰気。

 日本元気劇場の専属劇団員「HIROZ」や「劇女」に所属する若手俳優らは、民放ドラマやテレビCMなどに出演するほか、将来のスターをめざして同劇場ステージで日々演技力を磨いている。
同世代の劇団員は互いが刺激になり、高め合う関係だ。
そんな彼らが毎日10の劇場で繰り広げるステージパフォーマンスはダンスあり、アクションあり、涙あり、笑いあり、感動の連続。
どれも観たいところだが、現実的に10もある劇場全てを廻るのは難しく、且つほかのアトラクションを巡ることも考えれば、自分の見たい劇団員やショーのジャンルを事前に知っておくことがオススメ。
そのいくつかを紹介すると、

■ 新撰組は沖田総司の物語を演ずる、日向野 祥主演「沖田総司の青春」
■ ダンスが光り、新撰組と楼閣の遊女の物語を演ずる「おんなたちと新撰組」
■ アクションもすさまじく、伊賀と甲賀の忍者の戦いを演じる「忍者ショー 明日なき戦い」
■ 光と音楽、ダンスアクションが人気の「サウンド&ダンスファンタジー」
などは、押さえておきたいステージだ。
日本元気劇場をはじめ大衆劇場の良いところは出演者と客の距離が近いこと。
さきほどまでステージ上にいた俳優に、場内で気軽に声をかけたり、かけられたり。握手や挨拶をした若い団員は将来大物スターになるかも?


スピード感溢れるアクションに継ぐアクション。勝のは甲賀か伊賀か?!

哀しくも愛に生きる楼閣の女たちを演ずる「劇女」もはずせない。


12メートルの高さの綱渡り。大人も子どもも夢中になる。

 東京ドーム8個分超の広大な園内は、朱色に輝く「加賀砦赤門」のメインゲートをくぐれば、江戸時代にタイムスリップしたかのような古い町並みが続く。
ここに前述の10の劇場をはじめ、体験を中心にした30のアトラクション、また北陸名産の海産物や戦艦三笠にちなんだ海軍カレーなどが楽しめるグルメ。
ショッピングでは、「元気の思い出お持ち帰り」と称し、同劇場ならではのグッズ販売や地元の名産も豊富。まさに園内で全てがまかなえ、大人から子どもまでが一日中楽しめると言われる所以(ゆえん)。家族でカップルで訪れここで「元気」をもらい、夜は北陸の大地の温もりに首まで浸かる・・・そんなコースが楽しい北陸屈指のエンターテイメント空間だ。


平行間隔も乱れる不思議な錯覚。自分の脳を疑うパニック空間

大道芸など街頭パフォーマンスを繰り広げ、賑やかに進む賑やかな大パレード。

忍者体験

広い園内も無料の「ぴーぽっぽ号」が案内。


ようこちゃん

 戦艦三笠の大きさに圧倒されました。本木雅弘さん主演のドラマは拝見していましたが、こうやって実物を見ると俄然頑張って原作も読んでみたいと思いました。
また、戦艦の裏に展示されていた、ロケで実際に使われた三笠の部品や昔の武器なんかもリアリティがあってオススメ。
残念ながら取材当日は雨にたたられちゃいましたけど、それもまた三笠を荘厳に見せる演出のようでもあり、結果よかったですね。


かなちゃん

 自分と同世代の劇団員のみなさんが必死に頑張っている姿に感動・・・そして、反省・・・。私ももっと頑張らなくっちゃってしみじみ考えさせられたり・・・。
そのぐらいの熱気と気迫に満ちておられたにも関わらず、ステージの外では気軽に接していただきました。
テレビで観る役者さんも、こんな風に毎日お芝居の稽古をされているんだと改めて知りました。
もちろん、今回、全ての劇場を観ることはできませんでしたが、絶対また来てみようと思います。



日本元気劇場

〒922-0565 石川県加賀市黒崎町27-1-1 0761-75-1100

http://www.ngg2009.jp/

日本元気劇場は、
現在リニューアル準備中のため休園しております。
リニューアルオープンまで今しばらくお待ちください。

ご旅行の手配、ご用命は神姫観光がうけたまわります。 ご相談フォームはこちらから